会計士の転職に必要なのは人間力!?面接でアピールできる資格以外の魅力はコレ!

難易度の高い資格を持っている会計士であれば、転職もラクラクできるのではと思っている方も多いかもしれません。しかし、実際は転職活動に苦労される方も少なくありません。
もちろん公認会計士の資格を持っていることはすばらしいことですが、資格を持っていること以上にアピールできるポイントがあるのです。
今回は会計士が転職をするときに面接でどのようなことをいえば企業の印象をよくできるのか、ポイントを絞ってご紹介していきます。
見当はずれなアピールをしないように、ぜひ参考にして転職活動を成功させてみてください。
一般的な転職面接でアピールすべきポイント
比較するために、一般的な転職面接でアピールすべきポイント4つをまとめてみました。
- これまでの業務経験
- 資格で転職先の企業に活かせるポイント
- 自分の長所
- 転職先企業に対する意欲
上記のポイントをそれぞれご紹介していきます。
これまでの業務経験
一般的な転職の場合、同業種かそれとも異業種かによってアピールするポイントは違いますが、基本的にこれまでの業務経験をアピールすることが多いです。
同業種であればその業務経験がそのまま即戦力として使えますし、異業種の場合はその業務で学んだことをどのように活かせるかという軸でアピールすることができるからです。
年齢にもよりますが、転職者は即戦力となることを求められるケースが多いです。そのようなポイントを押さえて、アピールすることが重要となります。
資格で転職先の企業に活かせるポイント
自分がこれまで取得してきた資格で転職先の企業に活かせると感じたポイントも、アピールすることが多いです。英語を使う仕事であればTOEIC、経理であれば簿記資格、事務であればMOSなどさまざまが活かせる資格があります。
業務経験以外に、自分を魅力的に感じてもらえるポイントとして有効な方法です。
自分の長所
転職しようとしている企業で、求められる働き方との適性がある自分の長所をアピールすることも多いです。わかりやすく相手に伝えるために、営業のように積極性が求められる仕事、システム開発のように正確性や論理性が求められる仕事など、経験をアピールすることがあります。
このようにエピソードを含めてアピールすると、企業側も具体的なイメージを持つことができるため、転職面接ではおすすめの方法です。
長所は自己分析で複数発見しておき、受ける企業別に使い分けをするとさらに企業に合った自己PRとなります。
転職先企業に対する意欲
そしてなんといっても重要なのが、転職先企業に対する意欲です。あなたが将来の夢との一貫性を持った主張をすれば「その企業にどうしても入りたい!」という意欲を企業に感じてもらえます。
また「ただその仕事をやりたい」というだけでなく、それが自分の夢につながっていれば簡単に辞めるという可能性が低いことがわかります。企業側としても、安心感のある人材を採用できるというメリットもあります。
このように一般企業の場合は人間性に関わる部分と企業に対する意欲、そして業務遂行能力についてバランスよく言及することが必要です。
どれかに偏り過ぎてもアピールするポイントが足りないと感じられてしまいますので、それぞれ同じくらいのバランスで作成するのがよいでしょう。
会計士が面接でアピールすべきポイント
では会計士が面接でアピールすべきポイントとは、一体どのようものなのでしょうか。以下の4点でご紹介していきます。
- コミュニケーション能力を発揮した仕事やエピソード
- 仕事をする上で心がけていること
- その仕事で何を実現したいのか
- 転職先企業に対する意欲
コミュニケーション能力を発揮した仕事やエピソード
会計士はそもそも取得難易度の高い資格であり専門職であることから、職人気質である場合が多いです。そして会社内でもクライアントに対しても、コミュニケーションがあまり得意ではない方が多いといわれています。
しかし、取扱いをするのは企業の決算に対する監査や国際基準での会計業務、M&Aなどの難しいコミュニケーションをとりながら行わなければならない仕事ばかりです。
デリケートな話題にもなりますので、取引先企業とうまくコミュニケーションをとらなければさまざまなトラブルに発展する可能性があります。
どのような観点を考えると公認会計士の資格を持っていることや米国会計士資格を持っていることをアピールするよりも、コミュニケーション能力を発揮できた業務経験やエピソードをアピールする方が魅力と感じてもらえる可能性が高いです。
仕事をする上で心がけていること
企業に深く入り込み、デリケートな内容を仕事として行っている会計士。業務を行う上で、心がけているポイントがあればぜひアピールしていきましょう。
会計士の仕事は難しいものではあるのですが、単調になってしまうことも多く「そこから何を学ぶか」ということが個人の違いに表れてきます。
仕事を通じて何を学んで心がけているのかなど、心がけるようになったきっかけを話すのもあなたのパーソナリティをアピールするのにおすすめの方法です。ぜひ他の会計士とは違うアピール方法で、企業の印象に残る候補者となりましょう。
その仕事で何を実現したいのか
会計士の業務では、会計業務や監査業務企業に対するコンサルティングを行うケースが多いです。この仕事の中であなたは何を実現したいと考えているのでしょうか。
企業に深く関わってさまざまなことを改善していくことで、あなたはどのようなことを得たいのかをアピールするのがおすすめです。
担当クライアント、あるいは業界全体にどうなってほしいと考えているのか、会計士としてどうなりたいのかなど、業務単体のことではなく実現したいポイントをアピールすることで、あなたの企業に対する本気度をアピールすることができます。
転職先企業に対する意欲
会計士が転職する場合、会計事務所や監査法人、コンサルティングファーム、一般事業会社などさまざまな転職理由が考えられます。
他の仕事に比べて非常に転職先にバリエーションがあり、仕事の内容もかなり違います。同じ領域内で大手に転職するという場合もありますが、多くの場合は他の領域に進み転職を実現しています。
過去の経験がそのまま活かせない場合も多いため、どのようにアピールすべきか迷ってしまう方が多いです。
そんなときは、「なぜその領域で働こうと思ったのか」意欲の源泉となるポイントをアピールすることをおすすめします。
転職先企業が重要視しているのは、「その企業に対する意欲」だといわれています。その企業に入ってからどのように働き、どのようになっていきたいというビジョンを伝えることで、長く働いてくれる人材だということがわかるからです。
会計士の中には業務経験を活かせる資格など能力部分に偏ってアピールする方も多いため、このような定性的な部分を盛り込んで伝えることで他の方との差別化を図ることもできます。
まとめ
転職する際に何をアピールしたらよいかわからない方のために、会計士が面接でアピールすべき資格以外の魅力をまとめてみました。
自己分析で自分の魅力を洗い出すこともそうですが、ご紹介したようなポイントを抑えてアピールを行えば、これまでとは違う反応を実感できるはずです。
ぜひ活用して新しい人生の扉を開けてみてください。
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