お花やお菓子は不要!起業のお祝いで本当にほしいものをAmazonでリクエストする方法を徹底解説!(ウィッシュリスト、ほしいものリストの使い方)
大人になると結婚、出産、引っ越し、開業、とイベントが増える度にお祝いをいただく機会はどんどん増えますよね。子供の頃は何をもらっても嬉しかったのに、大人になると「あぁこれあんまり趣味じゃないんだよなぁ」なんてことも増えてきて、せっかくのご好意がかえってストレスになる場合もあります。
事前に、「これとこれが欲しいです」と申告できたらいいのに…と思うことありませんか。海外の結婚祝いには「レジストリー(registry)」という風習があり、花婿と花嫁は予め周囲に結婚祝いとしてほしいもののリクエストを送っておきます。
そうすることで、贈る側もむやみに悩むことがなく、もらう側も確実に欲しいものもらえるという非常に合理的な方法です。この風習を結婚以外のお祝いにも活用する方法が実は日本にもあるんです。今回はそんな便利なお祝いリクエスト方法をご紹介します。
オフィス開業の際にあると嬉しいもの
いくら「これが欲しい!」というものがあったとしても、金額も知らずに闇雲にリクエストすることはオススメできません。なぜならば、先方にあまりにも高価なお祝いを要求するのも図々しい感じがしますし、かといって中途半端な消耗品をリクエストするのも失礼にあたるからです。
手元で、まずは欲しいと思うものをリストアップし大体の金額を調べておくとその心配がなくなります。そこで参考として、起業したときにオフィスにあると嬉しいグッズを金額別にご紹介します。
(かなり高級)7万円程度:バイタミックス
言わずと知れた高級スムージーメーカーです。アボカドの種さえも粉砕する強靭な刃で、どんな繊維質の強い野菜・フルーツも木っ端微塵にしてくれます。社員の健康を気遣う経営者としてはオフィスに置いておきたい一品です。もしかしたらリクエストしたら複数人でお祝いに贈ってくれるかもしれません。
5万円程度:ダイソンの掃除機
どこにでもあるそれとは一線を画した掃除機として著名ですよね。オフィスの中までクリーニングが入るメンテナンスの行き届いたビルでなければ自分で掃除をすることになりますので、このような馬力のある掃除機は清潔なオフィスの強い味方になります。
3万円程度:高音質Bluetoothスピーカー
静まり返ったオフィスでカタカタとキーボードを叩く音だけが響くようでは、社内の雰囲気が和やかであるとは言えません。適度にリラックスしたりテンションを上げたりできるBGMが流れていると仕事もはかどりますよね。経営者であればそういった社内の雰囲気にも気を配りたいものです。
1万円程度: アロマディフューザー
数年前までは女子のたしなみのように思われていたアロマですが、昨今では男女問わず花粉症対策、害虫対策にも役立つことが広く知れ渡りオフィスの便利グッズとして欠かせないものになってきました。
少しグレードの高いアロマディフューザーなら、室内の加湿も併せてできることが多いので是非導入したいですね。
リクエストに便利なAmazonほしいものリストとオススメの使い方
金額別に欲しいものをまとめられたら、早速リクエストに移りましょう。Amazonを開いて、リストアップした商品を検索し、【ほしいものリスト】に追加することでリストが簡単に作成できます。
いいな、と思う商品をクリックするだけなのでとても簡単ですし、当初検討していた商品よりも色やデザインが気に入ったものにも出会えるので便利ですね。続いてオススメの使い方をご紹介します。
コメントを追加する
リストを作成すると【コメントを追加する】という項目が表示されます。この部分でどうしてその商品が欲しいのかを書いておくと、お祝いを贈る方も選びやすいので必ず入力しましょう。
例えばアロマディフューザーであれば「社員が心身ともにリラックスして健康に過ごせるようにしたいのでよろしくお願いします!」というコメントを追加しておくと良いでしょう。
同一でも低価格なものを選んでおく
Amazonの検索で「掃除機」と検索すると1000円ちょっとのおもちゃのような掃除機から10万円を優に越える高級なルンバまで幅広く紹介されます。それがAmazonのとても便利なところではあるのですが、お祝いに贈ってもらうのであれば適切な価格の商品をリストに入れておく必要があります。
「これがいい!」と思う製品を見つけたら、より安い出品はないか探してからリストに追加しましょう。
在庫の有無をチェック
せっかくリストに入れておいても、「次回の入荷まで6ヶ月待ちです」というものを選んでしまっていては先方もお祝いに贈るのを躊躇してしまいます。事前に在庫の有無を確認し、もしすぐにないのであれば入荷の時期まできちんと下調べをした上でリストに加えましょう。
おわりに
開業のお祝いにいただいたお花やお菓子、観葉植物などはとても嬉しい反面、置く場所に困るという気持ち、どうしてもありますよね。贈る方も本音を言うと何を贈ったら喜んでもらえるかわからず金額に見合うものを慣例的に贈っていることも多いものです。
そんな時はAmazon欲しいものリストを使って、両者にとってハッピーな選択をしましょう!お祝いにいただいたものを日々オフィスで愛用することで、贈り主への感謝の気持ちを忘れずに関係を続けていくきっかけにもなりますし、何よりも開業当初の物入りの時期ですので助かりますよね。
Amazonの欲しいものリストをぜひ使ってみてくださいね!
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでます
これで確実に顧客ゲット!?経営者なら起業と同時に活用すべきSNSのオススメな使い方
Facebook、インスタグラム、ブログ、LINE…今やSNSをやっていないという人を探す方が難しい時代になりました。利用人口が多いからこそSNSは使い方によっては起業に役立ちます。 もはや「S
え、知らないの?社内外プレゼン・会議で発言の説得力が大幅アップする経営者なら知っておきたい格言10選
「ハングリーであれ、愚かであれ。」 世界的に著名な経営者が好んで口にした格言ですが、それが誰だかわかりますか?これは、経営者を目指す人間であれば知らないわけがない、アップル創業者のスティーブ・ジョブ
経営者としての成功・失敗を決定する必須の手法!新規設立した会社の集客法7選
会社の新規設立、誠におめでとうございます。御社の事業が花開き、実り豊かなものとなりますよう心よりお祈りいたします。 ピーター・ドラッカーは、事業の目的とは顧客を創造する事であると喝破しましたが、
英語ができるとチャンスが広がる!起業ですぐに役立つビジネス英会話を学べるスクール4選
経営者となる以上、できるだけたくさんの方と知り合い、意見交換をすることは欠かせません。日本国内だけでなく海外の方ともそれができたらどうでしょうか。 英語ができるということはコミュニケーショ