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見積書トラブル体験談 - 人材派遣料の見積もりを誤った金額。で提出

私が人材派遣会社の営業をしていたときのことです。新規開拓の営業をしていて、ちょうど新たに派遣社員を受け入れたいとおっしゃるお客様（企業）にお会いしました。求める人材、能力。また1日の仕事量や就業条件などを加味して人材派遣料の見積もりを出して欲しいと要望を受けました。その日に見積もりを作成するにあたり、金額について上司に相談して決済をもらい、見積書を作成しました。このとき、見積書のフォーマットを前回他社にて使用したものをワードの上書きで作成しました。そこでは相手の社名や住所など入力していき、最後に肝心の人材派遣料を入力。このとき、上書き保存すればよいものの、上書き保存せずに見積書を作成完了してしまいました。翌日、作成した見積書を印刷してお客様へ。あいにく担当者が急用ができたとのことでしたので、受付の方に見積書を渡して私は会社へ帰ってしまいました。後日、お客様から是非とも基本契約を結びたいとの連絡がありました。あまりにも安い派遣費用なので助かるとのこと。このとき本来提出するべき請求書の金額が誤っていたことを知りました。この時、正直に誤りを伝え謝罪をしましたが印象を悪くしたようで、それ以来。あまりお仕事の依頼をしていただかなくなってしまいました。